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結核予防週間・複十字シール運動キャンペーン実施報告

イベント・事業活動のご案内おしらせ

9/16(土)ソラリアプラザ1Fと、福岡市天神の新天町商店街~ソラリア西鉄ホテル福岡までの区間(きらめき通り)で、当機構では4年ぶりに「結核予防週間・複十字シール運動キャンペーン」を実施いたしました。

この活動は、毎年8月から始まる「複十字シール運動」と、9月24日~29日を啓発期間と定めた「結核予防週間」を合わせ、結核に関する正しい知識の普及、結核の撲滅を目指した街頭キャンペーン活動となっております。

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、この数年間はチラシ配りなどの啓発活動を控えさせていただいておりましたが、新型コロナウイルスが5類へ引き下げられたことで、久しぶりに沿道での啓発活動となりました。

福岡県結核予防婦人会の各支部会長様のご協力のもと、配布用に準備した啓発チラシは予定時間よりもかなり早く配り終えました。大変暑い中での活動でしたが、結核予防婦人会の皆様、そしてご興味を持って啓発チラシを受取っていただいた皆様に、この場をお借りしまして御礼申し上げます。本当にありがとうございました。

2021年、厚生労働省の結核登録者情報調査年報集計結果において、日本の結核罹患率は人口10万に対して9.2となり、我が国は初めて「結核の低蔓延国」となりました。

しかし、同年の新登録結核患者数は11,519人、結核による死亡数は1,844人となっており、「結核」は「感染症」として現在も我が国に存在しております。

当機構は結核予防会福岡県支部として、結核予防週間・複十字シール運動を通じて結核や胸部の疾患をなくし、健康で明るい社会を作るための正しい知識の普及啓発を継続してまいります。

当機構では、「複十字シール運動募金」を受け付けております。当機構の活動にご賛同いただけます方は、当機構ホームページにお申込み用紙のダウンロードページがございますので、ご利用いただけましたら幸いでございます。

※複十字シール運動募金は、下記よりお申込み用紙がダウンロードできます

結核予防会福岡県支部について | 公益財団法人 ふくおか公衆衛生推進機構 (fphpo.or.jp)

 ※「複十字シール運動(募金)」をご覧ください

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